心に響くコトバ

#98 プロの心得

五反田エリアの花見スポットの開花状況がイマイチなことにご立腹の五反田整体院 院長の成木海次郎です。

さて今回は、ベタにテレビ観賞の感想話。

個人的に好きで、別の仕事・業種で成功されている方の話の本やテレビ番組は日頃意識して観たり読んだりしているようにしている。

NHKさんの『プロフェッショナル』やテレビ東京の『カンブリア宮殿』などがそれにあたるのだが。

その日は、たまたま観たのだが日本テレビさんで放送しています

『未来創造堂』という番組。

まあ番組の趣旨などはリンク先でも観てくれればよいのだが、その回で紹介されていた方が杉田芳男さんという方なのだが、

これもまあ番組サイトに詳細が載っているのでそちらを観てもらえばいいのだが、ざっくり説明すると・・・

その方は抹茶を栽培されている老舗の4代目の方なのだが、この杉田さんの並々ならぬ努力により、それまで飲むことしかできなかった抹茶が、今のようにお菓子にも使用され食べれるようになったそうな。

(抹茶は石臼で挽くのだが、そうすると抹茶の粒子がおよそ百分の1ミリほどになり空気中の雑菌がすぐに付着してしまうらしい。そこにお湯をかければ高温で雑菌は問題ないのだが、だからこそ食べられないのだそうだ)

で、なぜそもそもその杉田4代目が抹茶を食べれるようにしたいと考えたかと言うと、

実は以前から、かき氷やらアイスクリームに抹茶味は存在していたのだが、それはすべて合成の味で本物の抹茶は使われていなかったそうだ。

まあ個人的には、かき氷なんてメロンやイチゴ、果ては“ブルーハワイ”なんてもうハワイでもなんでもない代物が存在する世界だから、今さら抹茶が抹茶じゃねぇぐらい正直なんとも思わなかったのだが、

この杉田さん、さすが老舗だけあって先代から言われ続けていたコトバに素直に従い本物を追求し始めたのだ。

そのコトバとは・・・

『プロがアマチュアをだましてはいけない』

本当に久しぶりにしびれた一言であった。

そうなのだ、“本当の抹茶の味を知らない人だから適当に合成の抹茶の味でいいでしょう”ではダメなのだ。

知らないからこそ本物の味を知ってもらう・・・それこそがプロの仕事なはず。

この一言は本当にドキッとさせられた。

このカイロ・整体の業界の人にもぜひ心に留めて欲しいコトバだ。

『プロがアマチュアをだましてはいけない』

私のコトバではもちろんないが、やはり本物の仕事人のコトバは違う。

ぜひ、このコラムをお読みの同業者の方々(最近、同業者向けの意見が多いが・・・)、ぜひ自問自答していただきたい。

もちろん、私もその一人ですがね。

|