#75 HOTorCOLD
どうも、最近五反田駅地下道にあるドトールコーヒーの店長さんと顔なじみになりつつある五反田整体院の院長の成木海次郎です。
先週あたりから、首の痛みを訴える方の来院が目立つ。皆さんどうも鈍痛というよりははっきりとした痛みのようだ。
たしかに、先日都内でも雪というのか氷雨というのか、とにかく寒い。むしろ風が強くてやってられない感じだ。
私なんかもこの時期はもっぱら院内からでるのも億劫になり、大抵の用事はスタッフに任せる始末・・・
まあ、あまり好ましい季節とは言えない。
で、まあ首が痛い方にしてみれば素朴な疑問、『温めた方がいいのか?冷やした方がいいのか?』というこの永遠の2択に悩むもの・・・
ほとんどの患者さんからこの手の質問はされるし、たしかに皆さん気になるところ。
その上、聞く人によって、みる本やサイトによって温・冷の回答は様々・・・これで悩むなというほうが正直酷な話だ。
ということで、まあ根本的なところをダラダラと述べてみよう。
まあ、こののっけからなんなんだが、そもそもこの『温めた方がいいのか?冷やした方がいいのか?』という議論・・・ケガや事故後の処置的なものとして考えるからそもそもおかしいのだ。
わかりやすく言えば、“風呂のお湯の温度調節”と思ってほしい。
つまりはぬるいから熱いお湯を足すのか、熱いから水を足すのかの違いと同じなのだ。
その本人が一番温まり、のんびり浸かれる温度にしてあげるにはどうするかが問題ということだ。
ぬるくて寒くて凍えている時に水を足すバカもいないし、お湯が熱くて入れない時に熱湯を追加で注ぐのは上島竜兵大先生ぐらいであって特例を除いてまずありえない。
つまりは一番筋肉の緊張がとれる適温状態にするにはどうするかと言うこと。
だが、この適温というのが厄介なもの。これは明確な温度の数字の問題ではない。
真夏のお風呂と真冬のお風呂とでは同じ温度でも熱さが違うのと同じ。また江戸っ子オヤジじゃあないが“熱い風呂”の定義もこれまたない。
だから、温か冷かの2択ではないということ。今自分がいる状況から、より心地いい状況に変えるにはどうするか・・・それは身体がわかっているはず・・・
と言っても痛いと人はその判断ができないものですよね。
だから我々のような存在がいるのです。
ですが、そう考えるとこの時期は“温”でございますな。
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