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#72 傘の下の君に告ぐ

否定的な感情とは、あなたが道を間違えたことを教えてくれる内側からの助言、

あるいは警告の合図です。

               ―――リチャード・カールソン

どうもこんにちは、今月末に人生の研修で1週間治療院を空けます院長の

成木海次郎です。

さて、最近自分の中での身体感覚が研ぎ澄まされてきたからなのかわかりませんが、普通にしていても人が動いている姿をみているだけでいろいろと発見ができるようになってきた。

とくにテレビなどで観るスポーツ選手などの動きは当たり前だがたいしたもんである。

大舞台で活躍しているいわゆる一流と言われているアスリートはピカ一だ。

“タマゴが先かヒヨコが先か”理論じゃあないが、

“一流選手だから身体の使い方がうまい”のか“身体の使い方がうまいから一流選手”なのか、どちらなのか悩んでいた時期も自分の中にあったが、今はわかる・・・

これはもう間違いなく後者のほう。身体の使い方こそ最重要事項なわけだ。

が、それはあくまで理屈・理論の話。現実の日本はもう少し厳しく・・・というよりはむしろ情けない現状でございまして。

最近、世の方々もそうであろうがゴルフ界に突如現れた、石川遼君。彼を例に出すとそれがよくわかるはずだ。 石川遼君、いや~いいね、彼。

とにかくスイングを見ても綺麗の一言、私には石川遼君のドライバーショットは“大きな和弓で矢を勢いよく放つ”ようにしか見えない。実に綺麗だ。

あ・・・そうそう、ちなみに私自身がゴルフをやるかと言うと、まあハッキリ言って興味がないですよ。な~んにも知りません。

そもそも“止まっている球を打つ”という時点であくまで個人的だが興味はわかない。

だが、仕事柄ゴルフが大好きな方が数多くいらっしゃる場所で働いているのでゴルフがらみの話だけはよく聞く。 

そんな中、そんなゴルフ好きの患者さんに石川遼君のことを聞くとほとんど同じような返答が返ってくるのだ。

『あの石川遼君の打ち方は、一般的なゴルフのセオリーからは外れているんだけどねー。若いうちだけだよ、あんな打ち方ができるのは・・・』的な返答ばかり・・・

だが、それはなんだかおかしい話な気がしてならない。

実際問題、目の前で現実に綺麗な打ち方をして飛距離を叩きだしている打ち方があるのに、またゴルフを知らない人間がみても綺麗だと感じる打ち方なのになぜそれが間違っているのか・・・

むしろ、今世間に出回っているセオリーそのものがすでに間違ったものなんじゃないのか、と。

事実、セオリーと言われている打ち方を練習場で習った方々は軒並み腰に違和感を覚え来院している。

それはその人の腰が悪いのか?弱いのか?

否。

そうではない。簡単な話、使い方が間違っているのだ。

大切なのは、“誰かがああ言ってた・・・”や、“どこかにそう書いてあった・・・”

とかそういうことではない。

知ってる、知らない抜きにして、見た瞬間に綺麗・いいなあぁとしみじみ感じてしまうその直感が正解ということなのだ。

間違った使い方をしているから、おかしな結果が出るだけのこと。

“格好いい”とはそういうことなのかもしれない。

ゴルフが好きで、上手くなりたい方・・・

以外に今までのやり方をすべて捨ててみるのも選択枝のひとつですよ。

なぜなら、よけいなものも大量に抱えているでしょうからね・・・

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