#48 右手にピストル、左手に花束、唇に火の酒、背中に人生を
タイトルはジュリーです。
でも今回のテーマは妊婦です。妊婦の場合の右手と左手のお話。
どうも、最近は真面目につらつら書いている大川カイロプラクティックセンター院長の成木海次郎です。
最近、友人というか、もう家族のひとりみたいな奴にも子供ができたり、偶然なのであろうが当院に来院されている患者さんにも妊婦さんが多い。
おのずと妊婦さんと話をする機会も増えるので自然と詳しくもなってくる。
おそらく出産未経験の女性よりは産前産後の事は詳しい自信がある。
“五反田の妊婦キラー”とでも呼んでみようか、自分で。
とは言え、所詮はブルペンエース。実際のところは何ができるわけでもなし、またその予定もない。
だが仕事柄、医療関係の情報収集には余念がないが私だが、今日はこんな話を紹介したいと思う。
ちなみに今回のは妊婦様向けの真面目なやつです。『乳児の慢性嘔吐~母親が右腕で抱くことで消失』
〔オーストリア・ウェーニックツェル〕 乳児が授乳後にあくびをして,嘔吐してしまうことがあるが,
その量によっては発育障害や電解質異常を生じる可能性がある。しかし,ウェーニックツェルのプライマリケア医である
Heimo Waldmann 博士によると,左利きの母親がよくやるように,乳児を右腕に抱けば,これをある程度予防できるという。
胃の内容物を胃噴門よりも下に右利きの母親は授乳後,右手で他の簡単な用事をすますことができるように,
乳児を左腕で抱くことが多い。この場合,乳児は右側に傾斜するため,胃の内容物が胃の右側に,胃内の空気、
いわゆる胃泡が左側に移動する。これにより,胃の内容物が胃の噴門よりも上まで来てしまう。
この状態で乳児があくびをしようとすると,嘔吐する。
これに対して,左利きの母親は乳児を右腕に抱くことが多いため,乳児は左側に傾斜し,胃泡は胃の噴門のほうへ移動する。
このため,胃の内容物は胃の噴門よりも下に来るため,あくびの際に胃泡だけを出すことができる。
このことから,Waldmann博士は,全乳児の約10%で見られる慢性の嘔吐では,母親が乳児を右腕に抱くよう推奨している。
実際に,このようにすることで,嘔吐が直ちに消失したという。本当に真面目な内容だね。
まあ、右で抱っこか左で抱っこで完全に赤ちゃんの状態が人それぞれ一致することもないであろうが、
赤ちゃんとは言え、身体の構造は基本的には同じなわけだから理論的には納得できる。
とくに発育障害の可能性が0ではないので、独身の男の私には実際にやってみることはできないが、当事者の方々はぜひ試してみてもらいたい。
とはいえ、現実母親の皆様方はそれこそ戦場のような感じで育児をされてらっしゃるでしょうから右だの左だの言ってられないかもしれませんが、たまには自分的にも、赤ちゃん的にも
モノの見かたを変えてみてはいかがであろうか・・・
そのぐらいの心の余裕というものは無くしたくはないですからね。
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