#40 手洗所
先日、例のごとくスタッフと仕事明けに呑みにいった帰りに五反田で、こないだボブサップを倒した「チェホンマン」選手がランニングしているのを見た。
あんなでっかい体の人が患者さんで来たら料金倍ぐらいとってもいいはずだよなぁ・・・としみじみ思う院長の成木です。
最近は日経アソシエぐらいのペースで更新しております。さて、先日新聞かなんかで
『殺菌用手洗い石鹸は好ましくない』的な記事があったのがスタッフ内で話題になった。
要は、通常の石鹸だろうが殺菌石鹸だろうが、皮膚常在菌まで殺してしまい、その結果、皮膚常在菌がいなくなれば皮膚の弱酸性は保たれなくなりさまざまな好ましくない細菌(病原菌)が入り込んでその人の健康にも害が出ると・・・
そのような内容である。
それに伴い、私は長年疑問に思っていることをスタッフに聞いてみた。それは、『トイレの後に手を洗う必要性はあるのか』
ということ。
その流れではっきり言ってしまったが、
私はトイレの後に手を洗ってはいない。いやいやいや、誤解の無いように言いますが、これはあくまでプライベートな日の話ですよ。仕事の日は洗っています。
それは本当です。
ただ、仕事の日にトイレ後、手を洗うのははっきり言ってこれも
自分の為ではなく、『触れられる患者さんが不快な思いをしないため』である。
そもそも、私だって、手に汗をかいたり実際に物理的に何かが手のひらに付着したら(ケチャップとかね)洗いますよ。
だけれども、ただ単純にトイレで用を済ませたら必ず手を洗うというルールはどうも納得がいかない。
それでも根は小心者な分、初期の頃のデート時などは指先だけちょびっと濡らしたり、ひどい時などは蛇口をひねって水だけ出してなんとなく、私は手を洗いましたよ的な雰囲気だけ演出したりもする。
これ、けっこう同様の経験がある者も少なくないのではないかとにらんでいる。
『汚れ』と書いて“ヨゴレ”と読むか“ケガレ”と読むか・・・
気持ちひとつだとは思いますが、事実洗いすぎるのもよくないわけだし。
とはいえ、いい歳なんだから手ぐらい洗いなさいと、スタッフが怒る気持ちもわからなくはないがね・・・子供の頃あった「3秒ルール」(食べ物を地面に落としても3秒以内なら汚くないと言われていた伝説的ローカル・ルール)
、当時5秒後に食べてクラス中から非難の嵐をくらった経験が、いまだに手を洗わない反骨精神を生み出したのであろうか・・・
真相は定かではない。
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