#30 ゲームで例える免疫力
日曜も懲りずに働く院長の成木です。
そしてこれまた懲りずに、風邪ネタですが・・・
風邪の予防と言えば、ベタベタですが
「うがい・手洗い」
とまあ、こう来る訳ですが。何もそんな普通極まりないことをですね今更私がこの場で言うわけないじゃないですか。
私がふと思ったのは、この「うがい・手洗い」をこの時期に関わらず、日々きちんと習慣として実践している人の共通点は何かと考えてみたところ、患者さんでもそうなのだが、得てして皆さん、
『よく風邪をひく人』
のような気がしてならない。
でもこれ、おかしな話ですよね。風邪をひかないよう予防の為に日々「うがい・手洗い」をしている人がなぜか風邪をひく・・・
すべての人がそうじゃない事はもちろんだが、なぜに?
まあこれ、要は風邪ひきやすい人だからこそ予防の為「うがい・手洗い」の習慣が身につくのであろうが・・・
ふと、自分自身で考えてみると、スタッフの古川とも話していたが院長「古川くんってさ、毎日うがいとかする?」
古川「いや、まったくしないですね・・・」
院長「だよね、そんな姿見たことないしな」
古川「院長は?」
院長「もちろんしたことなどないねぇ・・・」
そうなのだ、お互い一日の大半を、このこぢんまりとした
治療院ですごしているにもかかわらず、酔いつぶれた姿は見たことがあっても、うがいのシーンなどお目にかけたことなど無い。
だが、二人とも風邪などほぼ無縁な人生を歩んでいる。(とか書いて油断してると風邪ひきそうだが・・・)
ようは、“抵抗力”というものがそこそこあるからなのだろうが。
この“抵抗力”つまり“免疫力”というものが重要になってくる。
風邪だけに限った話でもないが、今の人の特徴というものは「アイテム」に頼る傾向が強い気がする。
風邪を引きたくないので、それこそ高級な「オペの途中です」みたいなマスクを装着し、ビタミンCなどをサプリメントなどで摂取し、携帯用カイロなどをあちこち張り付けて出掛ける。
腰痛や肩こりに関してもそうだが、西に“良い枕”があると聞けばネットで注文し、東に“腰痛予防コルセット”なるものを聞きつければ通販で購入する。
で、効果が実感できないとさらにグレードの高い、値段も高い「アイテム」探す冒険にでかける・・・ネットでね。
世の中にはまだまだ原因が未だにわからない疾患が数多く存在するので皆が皆ではもちろんないですが、圧倒的大多数の、特に10代後半~30代ぐらいの年齢層にこの傾向は多いのではないだろうか。
これ、某人気テレビゲームに例えると、
「光の鎧と光の盾を装備して聖水とか振りまいて冒険してる勇者」
みたいなもんですよ。ネタが古いよね。
しかしですよ、何が言いたいかと言うと、いくら防御力の高いアイテムを装備したところでも、自分のHP(ヒットポイント)が20ぐらいしかないレベル1状態なんかでダーマの神殿辺りをうろついていたらですよ、モンスターにそりゃイチコロです。
やはり、自分自身のレベルを上げなきゃいかんのですよ。
レベルが99ぐらいになれば、布の服にひのきの棒あたりの
出で立ちでも、イオナズン3連発喰らったって死にゃしないわけですよ。
所詮、お金でアイテムを揃えたところで限界はあります。
大切な事は、身をもって、動き・鍛え・戦う姿勢を持つ事が肝心なのです。
みんながやっきになってゲーム内でやっていた事を、現実の世で同じことをすればいいのですよ。
人生もRPGのゲームと同じ、冒険に出なければ始まりません。
黒酢やコエンザイムを飲みながら休日をダラダラと過ごす『遊び人』さん、レベル20まで上げて『賢者』にでも転職しましょうよ。
うちの治療院は教会じゃないので死んじゃったのはどうにもできませんが、
冒険の途中立ち寄る、宿屋の役目はできるのです。
その上、攻略本並に身体に関する秘密も教えちゃいますよ。・・・ま、とは言え免疫力に溺れて痛い目に遭うっていう事もありますので、私も明日っからうがいはするかなぁ。
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