« 2004年9月 | トップページ | 2004年11月 »

2004年10月

#22 それは一本の電話から始まった・・・

快晴でスタートした月曜日、ふいに治療院の電話がなった。基本的にうちでは電話をとるのは紅一点、女性スタッフの横江さんのお仕事。しかしその時はいなかったのでもう一人のスタッフの古川先生が電話をとった。
わりとどうでもいい話だが、私は耳はいい。けっこう自信がある。
痩せても枯れても元映画学科出身の音専門でしたからね。
なのでどんな電話でもスタッフの応対を聞き取れば、たいがいの内容を把握することができる、が今回の電話は少し様子が変であった。
手があいてから電話の内容を聞いてみると、うちに通ってくださってる患者さんがバイクで転倒し足首を骨折して入院したとの電話であった。
「おいおい、だって先週の木曜きて今週も木曜に予約はいってるじゃん・・・」
その患者さん(以後仮名“スター”と表記します)、スターは毎週木曜に来院する、まあテレビ番組のレギュラーみたいな存在の人なのだ。
スターは職場も当院近くな上に、年齢的にも私と近いので毎回来院してくれるのを楽しみにしていたほどだ。
とにかくこれはお見舞いに行かねばと、20日の午前中に行くことした。
幸いな事に命に別状や重体ではないらしく、意識もはっきりしているとの事だったので、お見舞いの品はあれこれ考えたあげく

“某図かずお先生作『漂流教室』全巻”

を近所のブックオフで購入した。(本当は手塚治虫先生のブッタ全12巻にしようと思ったのだが・・・)
病院自体も私の自宅からさほど遠くないのですぐ着いた。非常に大きく新しい病院にちょっとびっくりしながら受付で病室を尋ねた。
指定された病室にいくと、点滴を下げたスターがちょうど看護婦さんに抱えられながら車椅子にうつる瞬間であった。
スターの第一声

「あ、まずい・・・」

ちょっとちょっとなにがまずいのよ!!
しかし怪我の部分はともかく、思ったより元気そうな姿に安心した。
ちょうどこれからリハビリ室でリハビリをするらしく、看護士さんが私がカイロプラクティックの先生だと言ったらあっさりと
「じゃあ一緒に来てみなさいよ」と快く言ってくれた。
病院のリハビリ室・・・当院に来院される患者さんから話こそ聞いたことはあるが実際足を踏み入れるのは初めてである。しかも自分の患者さんと入るから不思議なものだ。
部屋は思っていたよりも広く各種運動器具が存在し、さながらスポーツジムのような感じであった。
ただ少しだけ違うのはほとんどの方がご年輩の方だった。
数年後、世の中の4人に1人が高齢者も、こりゃああながちうそじゃないなと思わされた。
スターのリハビリは今日が初日らしく足の筋肉の基本的な動作の反復であった。
理学療法士さんが一人ついてくれていたが、少し気になったのが、ひとつひとつの動作に対して
『どの部分の筋肉をどのように使うのか』というような説明があまりないという事だった。ただやるだけでは自分でどんな運動をしているかイメージできないのではないかと思った。案の定、リハビリ後病室に戻ったスターに聞いてみたらたしかにピンとはきていなかった。
それはそうであろう。ただでさえあちこち擦り傷、打撲で痛いのに
「はい、やってください」ではピンとこいというほうが酷な話だ。
病室に戻ったスターは、やはり疲労と、寝ている姿勢でいる時間が長いせいで肩の痛みと頭痛を訴えていた。
『目の前に痛みを訴える人』その前にいる『カイロプラクター』・・・
「じゃあスター、お見舞いついでに軽く肩でも揉んであげるよ」
まあ、そうなりますよね・・・
と言って外傷が無いことを確認して肩を揉んであげていた。
が、数分後、ある気配を背中に感じた。
その病室にいる他の患者さんの視線がブッスブッス刺さってきた。

「わたしもやってちょうだい・・・」

まさにそんな魂の叫びのような視線を背中に浴びつつ、仮にいまここで
「今からマッサージやってあげますよー」
などと言ったら、それこそ韓国四天王の一人が来日したぐらいの
熱い歓迎をうけるのかなと思いつつ肩を揉んでいた。

病院というある意味、閉ざされた環境の中で、もしかしたら私達の
「カイロプラクティック」という技術はもっともっと患者さんの役にたてるんじゃないのかと思いつつ病院を後にした。

これも良い機会なので、時間をみてスターのお見舞いもしつつ、
病院という場所をもっと詳しくみてみようと、理学療法士の方々ともいろんな話をしてみようと決意した院長でした。

スター、お大事にね。

|

#21 食べたらハミガキ

先日の台風で自宅が雨漏りして驚きを隠せない院長の成木海次郎です。
さてさて、ごはんを食べたらすることといえば・・・?

「食後の一服」ではなくハミガキですよね。
これ、もちろん当たり前の事ですよね。食べ物を口に入れて歯を使いましたからね。そのあとに磨くのは当然の話ですし、誰もがやっていることです。(最近、歯医者に通院しているせいか歯ネタが多い気が・・・)
しかしこのハミガキの習慣もそもそも人間として当たり前の行動かといえばそうではなく、小さい頃からのクセづけのたまものであります。
皆さんそれぞれ、おとうさんやおかあさんに常日頃から「食べたら歯を磨きなさい」と言われ続け、幼稚園や保育園などでも、それはもうワンちゃんのしつけがごとく言われ続けたはずです。それでもやらずにさぼりまくったあげく虫歯になり歯医者でこってりと絞られて
歯を磨く事の大切さを身をもって体験したことと思います。
その結果、

“やっぱりハミガキは大切だ”
とか

“歯を磨かないと口の中が気持ちがわるい”
とか
“白い歯っていいな~”
などなど、いろんな意味で良い方向にいくものです。

さて、ではこの図式を今度は身体の事に当てはめてみると・・・
“やっぱり運動は大切だ”

“運動しないと身体が気持ちがわるい”

“引き締まった身体っていいな~”

となるわけですが・・・まあ現実そうじゃあないですよね。
かといって私が何を言いたいかというと、
「運動しなさい!」
とただ言ったところで、皆さんやらないですよね。
ハミガキの習慣と運動の習慣、この大きな差は、
日常の中でその大切さを教えてくれる環境があったかなかったか、
という点だと思います。
もう少し解りやすくいうと、

「からだを動かすのって楽しい!」

ということを教えてもらえなかったという事ですね。
だから、何か始めてみても長続きせず終わってしまう、という痛々しい現実が起こるわけです。

                      “楽しさ”

これは本当に大切なことだと思いますよ。例えば英語が大ッキライな赤点大魔王のやんちゃ高校生だって金髪のおねーちゃんと付き合ったら、おそらく半年後には
「急に親戚のおばさんが亡くなって葬式だから週末のデートはキャンセルな」とか言って別の女の子と浮気しちゃうぐらいの芸当はできるはずです、ぜんぶ英語で。
ですからカイロプラクティックの治療院が、
痛いことされて、ボキッとやられて、自分の身体がどうなってるかもわからずなんとなく嫌々通うような所だと思わないでください。
うちは、“楽しい”ですよ。
何が楽しいかというと

「自分の身体がどんどんよくなっていくのが実感できますよ」

これって実はすごく楽しい事です。
運動は嫌いと言う方、でも痛いのも嫌いじゃないですか?
身体のことも、もう遅いなんてことだけはないですからね。
楽天ですよ楽天・・・

|

#20 連載20回記念企画

10月から自分自身が更新されました「オレオレ流カイロプラクター」こと院長の成木海次郎です。(“オレ”が2つになるだけで安っぽい)

さて、こんな院長コラムも今回でなんと連載20回を迎えました。いやー、自分自身で読み返してみたのですが、

回を追うごとに文章はドンドン長くなりますね・・・

初期の頃なんてスクロールしないでも2つ分ぐらいは読めるのに、今となっては最新の大型モニターでも、

前書きぐらいで終わりですよね・・・

まあ、文章の長さ・クオリティは今後の検討課題として、
今回は少しハメをはずして「連載20回記念企画」といたしまして、当院のHPにアクセスしていただいた方の『キーワードランキング』を
カウントダウンTV方式で紹介していきたいと思います。
それではスタッフの方々、よろしくっ!

「カウントダウンTVをご覧の皆様こんばんわ、チーム大力です」

さて、小ネタはおいといて、いきなり1位~10位まで紹介していきましょう。
「カウントーダウン!」

①五反田②大川カイロ③大川カイロプラクティック
④渋谷⑤不動前⑥目黒⑦品川⑧中目黒⑨恵比寿⑩田町(東京都)
ざっとこんな感じです。まあ1位~3位は順当な結果ですよね。
やはり五反田で院を構えている以上こうなります。注目すべきは4位以下、五反田周辺の駅のラインナップです。
実際のところ来院されている方がすべからく五反田かといえばそうではなく、通勤途中、またはアクセスの良いという理由からも通って頂いている方も多いのが現状です。自分自身に置き換えても、今通い始めた歯医者(コラム前回参照)がどえらい遠くにあったら、まあどしゃ降りになったら行く気は下がりますよね。

でもだいじょうぶ、
当院のあるこの五反田、正直な話、地味です。
山の手線の駅でこれほど見晴らしのいい土地、つまりたいして高いビルなどない土地も他にないのではないだろうか・・・
駅ビルもなく改札口もひとつしかない山手線の駅、五反田。
そして当院、ちなみに五反田駅ホームから見えます。
桜田通り方面、「○ウスコム」さんのどでかい看板のあるビルです。おそらく山手線で渋谷から品川に進行中に左側の窓からぼーっとしてたら見えます。
そして皆さん、どしゃ降りでも平気。五反田にはこれも輪をかけて地味な地下鉄「都営浅草線」があるのです。そこの地下道を通り
『A6出口』をでればほぼ傘なしでOKです。
ですから、都内周辺でお勤めの方でも、五反田を普段通過している方でもスムーズな来院が可能ですよ。
ほとんどの方が皆、本当に忙しいでしょうからね・・・

つうか、ただの宣伝かよっ!! 

まあまあ、それでは皆さんおまちかね
「おもしろキーワードランキング」の発表です。

まずは第3位

 『大先エ菓餅弩竪・象整』 5件

なんなんでしょう?中国の方ですかね・・・

続いて第2位

『SMクラブ 五反田』  3件

こらこら!違うでしょ違うでしょ!
「ここはお前達の来るとこではない、はやく山へお帰り・・・」

さて栄えある第1位は

『成木海次郎  8件』

・・・いやいや、たしかにこのうち2回は私です。正直な話。
たしかにHPを立ち上げてすぐにこっそり検索かけましたよ。

ただ、あとの6人!!
心当たりのある方はご一報下さい。

頭なでなでしちゃいますよ。

さて、次回以降は真面目に?そして定期的に、かつ文面を短くしていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。

あ、カウントダウンじゃないじゃん。まあいいか。

|

« 2004年9月 | トップページ | 2004年11月 »