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2004年7月

#13 ハッスル!ハッスル?

今年の流行語大賞は「暑い!」ではないだろうか・・・
ここ1ヶ月ほどで爆発的に流行していると思われる。
当たり前か・・・
テレビや雑誌でも連日、熱中症の予防を呼びかけている。
もっともよく話題にでているのは『水分補給』である。
人間は一日平均2.6リットルもの水分が出入りしている。とくに夏場、今年のような猛暑の年には発汗等により水分が奪われることが多いので、盛んに水分補給が呼びかけられ、どの水が良いやら、どれだけのペースで飲むのが良いのかなど話題満載である・・・
が、そもそも私はこの手の話を聞くと一つ疑問になってやまないことがある。私も人間の身体を勉強し、日々さまざまな患者さんに接している立場上、人間の身体には水分補給が絶対的に必要不可欠であることは間違いないとは思うのだが、ではなぜ数十年前、水を飲む事を禁じられていた人達は生き延びたのであろうか・・・
患者さんの中に学生時代、そのような環境を生き抜いてきた方々が数多くいらっしゃる。そして皆一様に当時を振り返ると不思議でならないと言う。
「なんで平気だったのだろうか・・・」
幸運にも私は当時の体験談を聞くことができたが、それはもう今の常識からは想像もできない事ばかりであった。
グランドに飲み物を埋めてスライディングした隙にどさくさまぎれに飲んだサッカー部の人・・・
顔を洗う事だけは許されていたので、蛇口で水を浴びる際、帽子に水を貯めて飲んだ野球部の人・・・
練習後、喉の乾きに耐えられず水を大量に飲み、飲み過ぎて吐いていた柔道部の人・・・
みんなすげーよ!!
とにかく倒れたら、根性が無いと怒られ練習が追加されるので倒れる事すら許されず、膝に負担ばかりかかる最悪なうさぎ跳びをし続けた人達。
そして練習後にポットから出された熱~い麦茶を飲む。(身体を冷やすといけないからという理由かららしい)真夏にですよ。
もう非常識のオンパレードな時代である。しかし現実、その時代を生き抜いた人達がいるのだ。
人間の潜在能力のすごさを感じずにはいられない。
ただ、そういった方々の現在の特徴は、皆さん異常に身体が丈夫な点と、そして必要以上に自分の身体に自信があるのだ。過信とも言えそうだが・・・
気合いと根性だけでは身体を限界があります。科学的な観点からも一度自分の身体を見つめ直すのもお勧めしますよ。
ほぼ不眠不休で働く方々、もう怒鳴られる監督や先輩はいませんよ、まずは自分の身体です。
とはいえ、私自身もやはりどちらかと言えば、気合い・根性派かなぁ・・・

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#12 かんばんは・・・

最近、患者さんに「コラム読んでますよー」と言われる事と同時に、「毎回文が長くなっていきますね~」とも言われています院長の成木です。こんばんは。
最近、新しく看板を出したのですよ、治療院の入り口の脇に。
まあ、看板といってもいわゆる“ブラックボード”と言いますか、
わかりやすく言うと、某ハンバーガーショップ等の店頭にあるもの
と同じといいますか、正味な話パクリましたよ。
だって私自身、この暑さでフラフラ歩いている時に、手書きで
『キンキンに冷えたマンゴーシェイクが・・・』とか書いてあると
買ってしまいますもん。
とは言え、うちはハンバーガーショップではないですから全く趣旨は変わってきますが、当院スタッフの2人、横江と古川に日替わりで担当させて記入し、様々な情報やらお知らせを道行く方々に届けようという狙いである。
当院はただでさえ五反田・有楽街入口の隣。立地的に非常に誤解を生みやすい場所にある。それだけで入りにくさを醸し出すには充分すぎるぐらいだ。
ですから誤解を解きつつ、入りやすさ、またここに我が『大川カイロプラクティックセンター』がありますよというアピールを含めて
毎日書き換えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
もし当院前を通る機会がありましたらぜひ見てみて下さい。

と、書きながら実は一つとんでもない事実に気づいてしまったのですよ、正に今日(7/20)。
今日だからこそ気づけたとしか思えない事だが、
今日の昼過ぎ、昼食を買いに行こうと外に出た。
ニッポンレンタカーの脇に当院の看板達が並んでいるわけだが、
この看板達もはっきり言ってしまえばスタッフも同然。チームとして皆でこの治療院を支えているわけだから一際愛着も感じる。
まして新人?のブラックボード君、暑い中大変だねぇとなでてみたら・・・

「熱っ!!!・・・」

あとで知りましたが本日、東京は記録的な猛暑。なんと39.5度を観測したそうじゃないですか。


えーとですね、改めてお知らせです。
当院入口前に新しく看板が設置されました。毎日当院スタッフが記入しておりますのでぜひご覧になってください。
ただ、くれぐれもお手を触れないようにして下さい。
なぜなら本日若い男性が1名、
軽いやけどをしてしまいましたので・・・

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#11 おしらせ

今回は普通に当院、大川カイロプラクティックセンターからのお知らせです。
毎回毎回、院長のひとりごとを本当に書きつづっていてもしかたない。リアルタイムで新しい情報が掲載できる場がせっかくあるのだから、HP上では伝え切れてない部分を今回は補足したい。
まず、当院の受付時間は午前10時~午後8時と表記してあるが、
これがけっこう誤解を生みやすい。
どうも、最後は午後8時に治療院に来れなきゃダメ、という風にとらえがちだが、実際は違います。
あくまで電話受付の終了時間が午後8時なのです。ですから、8時までにお電話いただけたら極端な話、何時でも待ちますよ。
実際問題、からだに不安を抱えていらっしゃる方が須く定時に会社を出られるとは限りません。
むしろ、朝も早くから夜中まで、下手すりゃ翌朝まで残業といったような労働監督基準局も真っ青と言ったような方が多いと思います。
そんな人達に午後8時までにこれなきゃダメです、なんて言うのは
来るなと言い放つのと変わりません。
それはあまりにも酷な現実です。ですから、時間も無いが身体も不安という方・・・とにかく一度お電話下さい。うちは待ちます。
それと、よく質問される事ですが、「何曜日が比較的予約が取りやすいですか?」
ずばり、土曜日です。
五反田という場所柄なのか、やはりお勤めで五反田にいらっしゃっている方が多いせいか、土曜日は比較的予約を取りやすい状態です。
今後も何かリアルタイム更新情報はこの場を使い、いち早く皆様にお伝えしていきたいと思います。
よろしくお願いします。

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#10 はたらくひと

五反田の朝は働く人たちでごったがえしている。
山手線、池上線、都営浅草線の3路線がきているだけあって朝の混み具合といったらそれはなかなかのものである。
その割には山手線のホームが一つしかないあたりが五反田っぽいところではあるが。
少し私事になりますが、私は通勤に電車を使っていない。だからといって毎日長い距離を健康の為にランニングしてるわけでもなく、
自転車通勤なのである。たまたまなんですが、近いんですよ、自宅と治療院が。
なので毎朝、戸越あたりから坂を駆け下りて五反田にやって来る。日差しの強い今頃でも風をきって自転車で走ると気持ちがよい、目も覚める。
が、五反田駅近辺に近づくと状況は一変する。
ぜんぜん進めないのだ。まあ、当然といえば当然なのだが。たくさんの人達が信号待ちをし、そしてぞろぞろと歩き出す。
とくにうちの治療院がある東口側も桜田通りという大きな道路もあり、車と人と私とで、もうとんでもない状況になっている。
しかも、朝の通勤時間というのは皆少なからず殺気だっている。
皆、急いでいるのだ。
しかし最近気になるのが、通勤されている人達の歩く姿。
私の場合とくに自転車通勤という都合上、周りを見ざるおえないのでよけい気になったのかもしれないが、ほとんどの人が下を向いて歩いているのだ。
よくよく観察していると、あっちこっちで人と人とがぶつかっている。
また、よせばいいものを携帯でメールかなにかを打ちながら歩く人もいる始末。みんな下向き。
品川区の歩行喫煙禁止の標識が地面にあるのもうなずける。
そのうち、看板などの広告も地面に貼られる形になってしまうんじゃないだろうか・・・みんな見そうですしね。
しかし、歩行中に下を向いてしまう姿勢の原因は日常のクセにあるのではないだろうか。
現在、当院に来院されている患者さんの多くがそうであるが、デスクワーク、主にパソコンを使う仕事の方が数多くいらっしゃるが、ほとんどの人のパソコンのディスプレイは低い位置にある。
日常、ノートパソコンを使用している方はもっとひどい。
あたりまえと言えばそれまでだが、寝てる時間以外、うつむき状態でいたらその姿勢はクセになり、歩行中もそのクセのまま歩いてしまうであろう。
そして、ふいに呼ばれたりして首を動かしたら痛みがはしる・・・
なんて事になってしまうのだ。
そもそも、人間の首は、二足歩行により手を自由にし、外敵をいち早く察知するべくあれだけの可動域を手にいれた。人間の首は骨の構造上、左右に180°は動くものなのだ。しかし、はっきりとした外敵がいなくなった今では、その首の動きを最大限に生かし、敵を見つける必要性が無くなった為動きを失いつつある・・・
が、本当に外敵はいないのであろうか?そのうつむきかけた首から目の前に見えてくる所にいるのではないか?

いたよ・・・
コラムを更新している真っ最中の私の目の前に・・・
肩いてぇ!

追記:肩こりといえばエレキバン。そう、前々回に調べますと書いたエレキバンの続報ですが、再度電話してみました。
すると、異常に元気で声のでかい担当のおじさまが言うことにゃ、
「磁気は血行をよくするんですよ!詳しい事は私も知りませんが
とにかく効きます!ぜひどうぞ!!」
実際は、この4倍ぐらい「!」を使いたいぐらいの勢いで言われた。
おじさん、熱意は伝わるが説明してよね、ちゃんと。

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#9 世界の中心でカイロを叫ぶ・・・

先日、友人の結婚式に行って来た。
忙しい日々の中でも友人の幸せそうな顔を見るとなぜかこちらまで
幸せな気持ちになる。本当におめでとう・・・
まあ、そんな個人的な話だけなら何もここには書きはしない。
今回はピップの話(前回分をみてください)はおいといて、
現在の日本においてのカイロプラクティックのある側面について書きたい。
先に確認しておきますが、『カイロプラクティック』の事ですよ。
結婚式の2次会ともなると、たくさんの人で賑わう。
数年振りに逢う懐かしい顔から、初めて出会う顔まで様々である。
双方お酒も入っており当然話しも弾む。そして子供じゃーないので
自己紹介なども当然仕事の話しにもなる。
「今は○○○○っていう会社にいるんだ・・・」
「先輩の紹介で△△△△で事務してます・・・」
「フリーで仕事こなしてるよ・・・」
さすが十人十色、同じ大学出身でも様々である。
当然、私の番も来る、しかし『カイロプラクティック』というものが
そんなにすんなり理解されるとは思わないので少し説明がてら
「五反田でカイロプラクティックっていう、まあわかりやすく言うと“整体”みたいな感じかな?まあそんなのをやってます」
本音を言えばカイロと整体の違いについて語るだけで、日の長くなったこの時期なら明るくなるまでいけそうなのだが、この場ではまあいいかなと思っていたら、事態は迷走し始めた。
まずは「ああ、マッサージ屋さんね!」
いやいや、それは違いますよ。別にマッサージという仕事に対しケチをつける気はないですが、『五反田でマッサージ』という響きはたくさんの誤解を生みそうなので違います。
次は「ああ、(両手の親指を立てて)これねっ!」
いやいやいや、それは指圧です、浪越徳治郎先生です。私のじゃ泉も湧きませんから。
極めつけは、「わかった!昔、とんねるずの石橋貴明がやってたやつだー!!」
がーん・・・
そこから数分間にわたりとんねるずの石橋貴明談議ですよ・・・
あげくにもっと前には、たけしのお笑いウルトラクイズでもなんかあったとかそんな話しで盛り上がる始末。
・・・あくまで極端な場面だとは思うが、一つ否定できない事実として、この日本国において存在している事は、
この国で「カイロプラクティック」というコトバをもっとも世に知らしめたのは石橋貴明なのではないのであろうか・・・
しかも、もっとも誤解を産むようなイメージと共に・・・
ここからまじめな話になりますが、うすうす気づいていましたよ、
お店で領収きっても「カイロプラスチック」とか書かれるし、ひどい時だと「カイロプロテック」なんて書かれる。なんだそりゃ!
インターネットの世界でも検索ワードランキングで「カイロプラクティス」が堂々の3位につけてるのだ、誤字脱字ですよ!?
なに練習しちゃうのさ、本当。
自分がしている仕事がここまで認知度が低いと正直悲しくなった、が、それを打破していくためには日々自分が来院してくださる人達に対してきちんと対応していく以外にないのだ。
近道など無い。ただただがむしゃらにきちんと症状を改善していくのみ。
自分の仕事がお笑いのネタになっちゃあたまらんよ。
だからこそ日々勝負です。
いつの日か、認められるその日が来るまで・・・

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#8 いろんな質問

カイロプラクティックの治療院には日々いろいろな方が来院されます。お年寄りから高校生までまさに老若男女です。
最近は院長日記にしなくて本当によかったなと思うこのごろですが
(性格上、毎日必ず更新はできませんね・・・)
やはり、毎日いろんな方々いらっしゃる訳ですからいろんな質問を患者さんから頂きます。
枕はどんなものがいいですか?どんな体操がいいですか?
時には便秘に効くもの何かないですか?など体に関する疑問・質問
のオンパレードです。
ちなみに、便秘にいいのは○ツキヨで売られているセンナ茶というのがよく効くらしい。あくまで、聞いた話です。
さてさて、たしかにいろんな質問にきちんとお答えするのが私達の仕事ですが、そこはやはり人間。わからない事も時にはあります。
先日、肩こりにピップエレキバンが割と効くのですが、あれはなぜ効くのですか?と質問された・・・
・・・はて、私自身はっきり言って腰痛を経験したことは多々あるがいまだかつて肩こりの経験は無い。ましてやそのピップエレキバンなど、CMで黒木瞳がつけている以外みたことはない。
おそらく、あの独特の肌色保護色のおかげでつけていること自体気付かせないのであろう。おそるべしエレキバン。
あれは磁石で、それで血行をよくしているのはCMから推測できるが、その細かな原理、メカニズムはピンとこない。
それどころか、逆に「あれ磁石なんだから半永久的につかえると思うのに、使い捨てなのですか?」と尋ねてみたところ、
100円ショップなどであの肌色シール部分だけ販売しているとのこと。エレキバンユーザーはきちんと再利用しているのだ。地球に優しい。
はっきり言って、エレキバンど素人な私にしてみれば、その事実のほうが驚きであった。
あきらかに許可など微塵にもとってないであろうが、まあそれはそれとして・・・
日本古来から伝わる?伝統的なグッツを知らないのはまずいなと思い、さっそく電話で聞こうとお客様相談センターに電話をかけると・・・
電話口から流れる声、「本日の営業はすべて終了いたしました・・・」
こりゃー出直しだ。しかし、エレキバン。徹底的に調べる価値はありそうだ。

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