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2004年6月

#7 腐ったミカンの座り方

先日、深夜に近所のコンビニに出掛けた時にお店の前にたくさんの若者達がたむろしていた。昔も今も元気な若者達は深夜明るい場所にむらがるものである。
昨今、世の中も物騒になっているのでとくに関わる事もなく買い物をしてしまおうと思い通り過ぎようとした時、ふと疑問が頭をよぎった。
それは、彼らの座り方である。
昔からわが国において、深夜若者達がたむろする際の座り方といえば、俗にいう「ヤンキー座り」といわれているものであった。
しゃがんだ状態で大股に足を開くあの例の座り方である。
しかし、今目の前にいる子たちの座り方はどうであろうか・・・
全員が地べたにおしりをつけて座っているではないか。男も女も、
ちょっと帽子を斜めにかぶったタンクトップのおにいちゃんもみな地べたである。だらしない体育座りといったところであろうか。あまりに気になりはじめたので雑誌を立ち読みしながら少し彼らを観察していたが、待てど暮らせど一行に「ヤンキー座り」をし始める者はいない。ぐだぐだ体育座りとあぐらを繰り返すばかりであった。
自宅に帰り、とりあえず自分であの懐かしの「ヤンキー座り」をしてみようと思い試してみたがこれがけっこう辛い。ものの5分程度でやめてしまった。しかし、これにより一つ気づいたことがある。
昔のヤンキーは足腰強かったんだなぁ。
ここであの「ヤンキー座り」の状態の筋肉の使われ方を簡単に説明しようと思う。まず足首から。基本は踵はきちんと地面についている、踵があがって足がぷるぷる震えることなどない。この状態は、いわゆる前脛(すね)の筋肉をしっかりと収縮させている状態である。よく長時間歩くと重だるくなったり痛みがでる部分である。
次に太股の付け根部分、ここも足をしっかりと折り曲げている状態なので、この付け根の筋肉がこれまたしっかりと縮まった状態である。普段、イスに座る時間が長い方が大半であるとおもうが、ほとんどの人がこの足の付け根の筋肉は使われない事が多い部分である。
最後にあの大股開き、この姿勢により太股の内側の筋肉がストレッチされる。
なんと、あの「ヤンキー座り」には今の椅子中心生活になってしまった現代人の使われない筋肉を使う要素が数多く隠されてるではないか!
そういえば昔のヤンキーの方々なんて一日椅子に座ってるなんてことなかったというか、ばっくれちゃってたと思うし。
それでいて校舎裏とかで「ヤンキー座り」でたむろしてたわけだから、そりゃー足腰強くなるわけだ・・・
一日座ってお仕事をされている方々、休憩時間、せめてタバコ一服吸う時、思い切って「ヤンキー座り」をしてみてはどうだろうか?
いい足腰の鍛錬になること間違いなしである。
ただ、おそらく始めはうまくできないと思われる。それほど椅子に座り続けた足腰は衰えているのではないだろうか・・・
夜露死苦。

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#6 職人の姿に何を見る

今年はオリンピックイヤーである。テレビでも連日のように各競技の模様が報道されているが、仕事上、選手の鍛え上げられた肉体に目がいく・・・事はせず、どうしても物事を斜めから見てしまう性格上、選手そのものよりもウエアーやシューズやボールなど道具の方に目がいってしまう。
とくに陸上競技や水泳競技などはシューズやら水着の技術戦争のような気がしてならない。
そんな中、ある雑誌の記事に、『砲丸投げ』あのくるくる回って鉄の球を投げ飛ばすあの競技だが、その『砲丸』をつくる職人さんの話が掲載されていた。
そもそもこの『砲丸投げ』という競技、選手自身の道具の持ち込みは不可らしい。決められた物の中から選手が気に入った物を選ぶのだが、前回のシドニー大会の決勝で選手全員が選んだ砲丸を作った男が日本にいるとの事。しかも埼玉の富士見市に。
この職人、御年71歳ということだが、とにかく純粋に鉄だけであの砲丸を作れる唯一のかたらしい。
素人ながらにもあの『砲丸投げ』の球が丸い型に鉄を流し込んで、はいお終いとは思えなかったが、なんと切削だけで砲丸を作りあげるのだ。そしてその微調整をするのは切削音なのだそうだ。
すごい!まさに職人技!
音を頼りに重心を正確に中心にくるよう削る姿は感動すら覚える。
あらためて、日本は職人の国であると痛感させられた。
私も手技療法家のはしくれとして、この手の感覚を研ぎ澄まして一人でも多くの方の症状改善に努めていかねばな、と感じたが・・・
もう一つ感じたのは、雑誌にあった砲丸職人の方のお仕事中の姿勢の絵をみて、職人の国日本で腰痛・肩こりが多いのも納得した。
「職人さん、その姿勢では痛くなりますよ・・・」

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#5 わびさび

最近、HPをリニューアル、と言いますか、そもそもこの治療院にはHPは無かったので、できてからパソコンに向かう時間が驚異的な勢いで増えた。
ひと昔の私を知っている方なら信じられない事だとは思いますが、事実なんですよ。
正直な話、パソコンの世界やらインターネットの世界には偏見の目があったのですが、自分で踏み込んでみるとこれがなかなか奥が深いしおもしろい。
どうして私にパソコンの必要性を説いてくれた人達は、こういうおもしろい部分から話してくれなかったのであろうか。
とにかく、今は時間をつくっては当院HPをいろんな検索サイトに掲載させてもらっているのだが、この作業がまた以外におもしろい。
なんというか、基本的にメール、つまり文章でのやりとりになるわけですから自然と文章表現なども気をつける意識が働く。
この表現だと失礼かな、とか、この言い方じゃ伝わらないな、などおよそ現実の実社会に比べたらものすごい言葉の選び様である。
まあ、社会人同士なのだから当たり前と言えば当たり前なんだが、
この「言葉を選んできちんと表現し、伝えようとする行為」
これはなんだか忘れてた古き良き日本語の姿なのかなと感じてしまう。
ちまたでは、おいしい物を食べて「ありえね~!」を連呼する子供らがいる昨今だと、古き良きかなこの日本語も、パソコンの世界に疎開しなければならないなんてね・・・
デジタルの世界でアナログ精神を保管、これも日本人にしかできない芸当なのかもしれない。
ま、また「ありえね~!」とか言われてしまいそうですけどね・・・

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#4 大力?ダイリキ?

当院は五反田にある。名前は大力ビルの2階。
この住所にある「大力ビル」。活字で書くとピンとこないが
「だいりきビル」と読むのです。
HPをご覧になった方にしろ、パンフレットをご覧になった方にしろまず何と読むのか疑問に思うらしい。
とりあえず聞かれたら「ああ、だいりきビルって言うんですよ」と
答えるが質問される方が本当に知りたいのはその名前の由来であるようだ。
たしかに珍しいというか、変わった名前である。そしてなんて大胆で、なんてストレートな名前であろうか。だいりき。
なかには「大川カイロプラクティック」の「大」と「カイロのカ」で「大力 」なんですよね?とまで言われる・・・
自社ビルなわけないじゃないですか。
だって一階ニッポンレンタカーですよ。
どうやらうちのスタッフもそう思っていたらしい。
しかし実際、だいりきビルの名前の由来はわからないまますごしていたら、先日いらっしゃった患者さんに聞いた所、この場所には昔
「大力」という飲み屋があったらしく、その後建てたビルの名前にその大力の名を引き継いだということだった。
なんだか、まんが日本昔話みたいなオチになったが、どうりで最近私自身のお酒の飲む量が増加傾向なのもうなずける。
飲み屋の神様にでも見守られているのであろう・・・

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#3 天候不順、体調不順

ここのところ、天気が悪い。雨が降るんだか降らないんだか、
そしてなによりこの湿気。五反田は働く人が多い土地柄か大使館が
多いからか、スーツを着た外国人の方を多く見かけるが、皆このメードインジャパンの梅雨に参ってる御様子。
とにかく、人間のからだにとって一番ダメージがあるのは環境の変化です。
例えば、毎日早朝3時頃起床して働く習慣が身についてる方にとって3時起きは当たり前だが、8時起床の人が急に3時起きの生活に変わったらものすごいストレスになるであろう。
皆さんもクラス替えなどで環境が変わり、とまどった経験はあると思います。
ですから、この時期からだは何気なくてもダメージを感じやすい時期。まさに6月病といった感じであろうか。
少し会社に慣れ始めた新社会人の方々、くれぐれもイライラして
酒に走ったりしないように。それより本当に走ってみましょう!
びっくりするほど体力が落ちてるかもしれませんよ・・・
段差のない所でつまずいたら危険信号ですよ。

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#2 あらためて・・・

改めまして、日付も替わり6/8になりましたが、ついに大川カイロプラクティックセンターのHPがリニューアルいたしました。
それにともない、このコラムの欄も設けた訳ですが、
別段、日記という訳でもないですし、かといって個人的にかってな論理を展開する気も現時点ではさらさらありません。
ただ、皆さんPCを使い検索をしてこういった世界のページにいらっしゃる訳ですから、少なからずご自身の健康なり、からだの悩みがあると思います。そして、お金を払い、その状態を改善したいと願うわけですから、少しでも当院のスタッフ一人一人がどういう気持ちで治療をしているか、出来る限り感じていただきたいですし、また、それだけでは伝わらない部分をこの場所を有効活用し、より納得していただいた形で来院してもらえる手助けになればと思います。
当院は、治療に機械を用いる事もいたしませんし、まして薬や器具を販売する訳でもありません。
もう人と人とのぶつかり合いです。その中で皆さんのからだを良い状態に導くように努力したいと考えております。
ですから、なるべく治療院の雰囲気や当院のスタッフの人間性などがうまく伝えられる場でもあればと思います。
まあ、まだまだ始まったばかり。初回だけ能書きをたらたら書いてもこれからが問題ですからね。
肩の力抜いていきますよ。
読んでいただいて、ご意見・ご感想などありましたらメールをお待ちしております。

院長より

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#1 リニューアル! Date:2004-06-06 (Sun)

当院のホームページがリニューアルしました。よろしくお願いします。

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