#90 五反田院長、産婦人科へ行く その2 両親学級編

夕方の6時になってもまだまだ明るい今日このごろ・・・

ようやく夕日がキレイな季節になってきました。

どうもこんにちは。五反田整体院 院長の成木海次郎でございます。

さて、うちの嫁の腹も日に日に巨大化していく一方の毎日。Xデーまで残り2ヶ月とちょっと。

当院に来院されている患者さんにも最近よく聞かれるのが、

『立ち会いはされるんですか?』 という質問。

“立ち会い”・・・

 ひと昔前の武道の世界においては、“立ち会い”といえばそれは即“命のやりとり”ということになる。

今回は嫁と赤子に関してはまさしく“命のやりとり”となるわけだから、私の立ち位置としては“立ち会いの立ち会い”とでも言えようか・・・

まあ、ともかく基本は立ち会い出産を希望している。このカイロプラクティックという仕事に従事する者としても興味津々。日頃、産前産後のお母様方の身体のケアをしているくせに出産なんてやったこともないし、見たこともないのだ。

正に机上の空論とはこのこと、そういう意味も含めてこのタイミングでの嫁の出産立ち会いは願ってもないチャンス。まして他人のなどみれるわけもない。

それも計算に入れた上で、分娩をする病院もこの五反田整体院から自転車を飛ばせば2分で到着可能なNTT関東病院にしたわけなのだ。

しかし、どうも病院によっても違うらしいのだが、関東病院に関して言えば、ふらっと旦那が立ち寄っていきなり「今から立ち会います、」なんて言ってもダメなようで、その前にきちんと講習を受けなければならないとの事。

しかもそれがよりによってど平日の真昼間にあるっていうんだから父親泣かせとは正にこのこと。

しかし、その辺は院長の権限?をフルに活用してスケジュール調整をし、なんとか参加できることとなった。人間やればできるものだ。

当日、嫁から13時開始と言われていたので慌てて12時55分に治療院を飛び出し愛用の自転車にまたがりかっ飛ばすこと2分・・・

他人が見たら、さながら今から出産が始まるがごとくの勢いで病院に向かう私。

が、あくまで出産立ち会いに向けての講習会に参加するだけのこと。

病院に到着し、入り口の回転扉にイライラしつつも、慌てて受付に駆け寄る・・・

「4Fのカンファレンスルームはどこですかっ!?」

相当慌ててその言葉を言ってしまったのであろう、周りにいる人たちが少し騒然となっていたが受付の女性が冷静に、

「そこのエレベーターから4Fに上がって渡り廊下を渡ってください。

ただ、開始は13時半からですから慌てなくていいですよ」

“なんだい、驚かせやがって・・・”という周りの人の視線をピリピリと感じながら、思い返せば自転車で飛ばしている途中に明らかな妊婦さんとご主人らしき二人組みを何組もブチ抜いたのを思い出した。

そういえば、みんな全然慌てて無くのんびり歩いていたもんな~などと思いながら4Fのカンファレンスルームを目指す。

到着すると案の定、うちの嫁以外は参加者はまだ誰もおらず会場は静かなものであった。ずいぶんと広いホールにかなりの数のイスが並べてある。

おいおい、こんなにイスは必要ないでしょう・・・と思いながら中に入る。

今回は私の人生の中ではかなり貴重なほど並べられたイスの前側のど真ん中の席を陣取り、やる気満々の姿勢を醸し出していると不意に後ろから声をかけられた、

『妊婦体験スーツを着用されてみませんか?』

振り向くと、担当であろう助産師さんの女性が立っていた。

“妊婦体験スーツ?”なんだそれは?と、思いつつも即答で

“はいっ”と答える。

すると部屋のうしろの部分に奇妙なモノがおいてあるのが目に付いた。

それがこちら、

この写真を見る

変なお面のようだがこれが世に言う “妊婦体験スーツ”というものらしい。

その重さ10Kg。臨月の妊婦さんの身体の状態を体感できるという代物。

さっそく装着してみると、まあ重いの動きにくいのなんのって・・・

つけてみてわかったのだが、一般的に腹が重いのは想像できたが、それと同じぐらい重くのしかかってくるのが父じゃなかった乳なのだ。

こんなにも乳が重いなんて・・・

とくに一番辛いのが横になる状態での寝返り動作だ。

これでは妊婦さんが良質な睡眠がとれるはずもなく、筋肉疲労の蓄積から腰痛になることなど当たり前以外の何ものでもないのが手に取るようにわかる。

ものの3分で辛すぎて早々にスーツを外してしまった旦那を横にいた嫁はどう思ったのであろうか・・・

そんな中、あれよあれよという間にぞくぞくと他の参加者が教室に入ってくる。

当たり前だが、これは立ち会い出産の為の父母学級なわけだからそこに来る女性は100%妊婦なのだが、同じ空間に妊婦が30人近くいるともう頭ではなにかが理解できない感覚に襲われる。

さっきまでガラガラだった座席が妊婦で埋まっているのだ。

本当に少子化なのか?この国は・・・

そんな疑問を抱きつつ、父母学級はスタート。基本的な出産直前時の説明から入院するまでの段取りや持ち物の説明など基本的なことから説明が始まる。

そしてその後には参考VTRとして出産シーンもろ写りのドキュメンタリーを見た。

生まれて初めて映像とはいえ、リアル出産を目の当たりにし、すでに泣きそうになってしまった。

これはやばい。人生史上最高級のパニックになるのではないかと思わされるほどのショック・・・事前に映像とはいえ見せてくれた病院側に感謝。

しかし、本当に自分自身もこの体験をして産道を通過して世に出てきたのかと思ってしまうぐらい非日常的なことが自分の職場のすぐ近所で行われていたとは・・・

初めは仕事の足しになるかなぐらいの気持ちで臨んでいたが、ここへ来て考え方が変わった。

これは仕事とかではなく、目の当たりにしておくべきだと。

ただ一番の不安は、嫁より先に私が耐えられるかどうかと、10時間以上待ってたりする間に飽きちゃうんじゃないかなぁと思うのが当面の心配事である。

このような貴重な体験をさせてくれた、ご近所の関東病院さんに感謝。

さて、我が五反田整体院スタッフに業務連絡です。

君たちにそそのかされていた、

“父母学級の教室でわざとらしくカバンを落として五反田整体院のパンフレットを教室中にばらまいた上に、拾ってもらったドサクサついでに宣伝しよう”作戦の件ですが、

残念ながら失敗に終わりましたのであしからず・・・

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#89 トリック2

『ギックリ腰』の“タネと仕掛け”は“昼間の意識のある時間帯”にはないということ・・・

なんていう、やや意味不明な文章で終わった前回の続き。

どうも、続きを書かずにいるのを忘れそうになっていました五反田整体院 院長の成木海次郎です。

で・・・、なにかしら問題が起きると、自動的に人は原因を考察します。
要は、記憶と情報いう名の過去のバックアップデータを洗いなおすわけで。
その時に“昼間の意識のある時間帯”からの記憶・情報データからのみ検索してしまうということなのだ。

なにか腰に負担をかけるようなことをしたかな・・・?

昔、やったケガが原因なのかな・・・?

などなど、それまではなにひとつ気にかけていなかったような記憶ですら怪しくなり疑わしくなる。

もうここまでくると、なにがなんだかわからなくなり順調に術にはまるのみだ。

では“昼間の意識のある時間帯”じゃなければどこにあるのか?
そりゃまあ、順調に言えばそれは夜になる。

夜。むしろ言い換えるならば、“夜の無意識下の睡眠状態”が『ギックリ腰』の“タネと仕掛け”のポイントになる。
だから“昼間どう過ごしているか”よりもむしろ、“夜、どういう状況で寝ているか”が重要なのだ。

だからって、このマクラが良いですとか、この敷布団が当治療院お勧めですからご家族分どうですか?
な~んて話をしたら、私は自動的に大川カイログループからかっ飛ばされて終わるのでそんな話はしないが・・・

要は寝具ではなく、寝ているときの身体のコンディションが大事なのだ。

ここで少し話題をずらすが、“寝すぎて腰が痛い”経験は生まれてこのかた誰でも一度はあるはずだ。
あれ、なんででしょうかね?

背骨の歪み”ですか? “腰の炎症”ですか? “骨盤のずれ”ですか?

そんな事言われたって誰もその場合じゃ納得しませんよね。

“寝すぎて腰が痛い”のは、単純に寝ていてほとんど動かずにいて筋肉が硬くなり血行悪くなり、その上一番筋力が強くて大きい脚の筋肉が
腰の筋肉を引っ張るもんだから腰の筋肉が痛くなるっていうただそれだけの話ですからね・・・

さて、話を戻して寝ているときの身体のコンディションだが、これが昼間の様々な影響でタダでさえ全身の力が抜けていない状態で睡眠がスタートしたら
寝始めの段階でもう先ほど述べた“寝すぎて腰が痛い朝”状態の身体で睡眠が始まるのだ。

睡眠が始まるので脳は無意識状態になる、つまりはその身体の状態を認識しない状況が始まる。

そこから6時間寝るなら6時間分。8時間寝るなら8時間分逆に疲労がたまり痛みは増す。
寝ても寝ても疲れがたまる状況こそが『ギックリ腰』の“タネと仕掛け”になるのだ。

だからこそ、気が付いた時にはもう完全に術にはまっていることになるのだ。

手品師やマジシャンが登場した時にはもうすでに、その数日・数時間前からちゃくちゃくと“タネと仕掛け”を準備し完成しているのだ。

純粋にマジックを楽しむなら素直に観るのが一番楽しめるが、『ギックリ腰』というマジックを楽しむのはお勧めはしない。

むしろ、その“タネと仕掛け”を見破りたいのであれば、素直に観る感覚をなくすべきなのだ。

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#88 トリック

なんだかんだでこの院長コラムも連載88回目を迎えました。

末広がりです。

ブログじゃないよ、コラムだよ。

だから、どっかでなんかを食べましたみたいな事は書きません。

短くサクッとも書きません。

どうも、こんにちは。五反田整体院 院長の成木海次郎でございます。

さて、最近テレビなどでもよくやるカタコトの日本語を話す人間のやるマジックをよくみる。まあそれは別に今に始まったことではないのでろうが。

で、それはそれは摩訶不思議なことを平気でバンバンやってのける。

メニューの写真から商品を出して食べてみたり、破ったお札をとんでもないところから復元して出したりなどなど、あんまり凄すぎて逆に冷めてくるぐらいだ。

ただ、忘れちゃいけないのはそれはすべて“種と仕掛け”をふんだんに盛り込んだマジック・手品であるということ。

手品などでも行う、常套手段のひとつに。おそらく“タネと仕掛け”がありそうな、“いかにも”といった所を手品を見せるギャラリー自身に確認させる。

ギャラリーの方も“タネと仕掛け”がそこにあると思うのでそりゃあ必死に探すわけだがもちろん何もない。

そして案の定、全然当初思いもしなかったところからビックリするような変化が起きてそれこそビックリ大爆発状態になる。

そりゃあもう、何で?何で?のオンパレードになるわけで。

だけど、手品師側にしてみたら最初に調べさせる所には何一つ“タネと仕掛け”はないからなんの心配もなくひけらかすことができる。

つまり、マジックにしろ手品にしろ共通して言えるのは“明らかに怪しい・クサい”と思ってしまうような所には何一つ“タネと仕掛け”はないのだ。

予想出来ない状況に置かれるからこそ、人間は驚き、パニックに陥るという・・・

これは正に人間心理の方程式のようなもの。

で、この方程式に則って人間に起こりうる代表的な現象こそが『ギックリ腰』になるのだ。

今回は医学的にとか整体業界的な『ギックリ腰』の話ではない。

『ギックリ腰』のトリックの話。

とにかく今回は仮で構わないので『ギックリ腰』をケガや病気的な感覚で捉える概念を捨てて考えてもらいたい。

テレビや雑誌、インターネットで『ギックリ腰』という情報は皆さん嫌ってほど聞きかじっていると思われる。

その影響から皆さんそれぞれ『ギックリ腰』と聞いて、原因をいろいろ連想・想像できると思われる。

“背骨の歪み” “腰の炎症” “骨盤のずれ” なんだのかんだのと・・・

それぞれいろいろあると思います。それのどれが正解なのか・・・皆さん確かにそう思うでしょうし、それ以外考えろといわれも困るはず。

だが、この辺の状態が先程つらつら述べたところの、

>“タネと仕掛け”がありそうな、“いかにも”といった所を手品を見せるギャラリー自身に確認させる。

部分にあたるのだ。

私がもし何かしらの魂胆である人に『ギックリ腰』というマジックを行うとしたら、そこに“タネと仕掛け”は無い。

“背骨の歪み” “腰の炎症” “骨盤のずれ” なんだのかんだのすべてこれ、大雑把に言うと、人が起きて意識があって活動している、ある意味“昼間の話”にすぎない。

まあ、この時代夜中にガンガン起きている人もいるのであくまで仮だが。

要は、『ギックリ腰』状態に陥ると人は昼間の意識のある時間帯の記憶を遡って原因・理由を考察する。

だが、そもそも『ギックリ腰』状態そのものが、手品やマジックに驚き、ビックリしている状態なのだ。

つまりは、完全に“タネと仕掛け”があると思って予想していたところとは予想も想像もつかないところから急に起きるからビックリするわけで。

『ギックリ腰』の“タネと仕掛け”は“昼間の意識のある時間帯”にはないということ。

・・・ということで、あんまり長いので続きはまた次回に。

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#87 先入感というフィルターの影響力

五反田整体院の土曜日の朝は早い。

土曜日は、大抵朝から予約の患者さんでばたつくので基本昼ご飯など食べれないのでスタッフ全員で朝食を食べる。

朝7時から営業している近所の居酒屋さんでどんぶり飯をたいらげる。そしてそのまま出勤・・・と思いきや何やら治療院のあるビルの周りに明らかに現場の方と見受けられる集団と、トラックが数台並んでいる。

近くで工事でもあるのだろうと思いつつ、朝の掃除をしていると突然信じられないような轟音と共に、何かがこのビルに打ち込まれている音がし始めた。

慌てて外に飛び出してみると、どうやらその団体の方々の勤務場所は近所とかではなくうちの治療院の入っているこの大力ビルそのものだったのだ。

そうだそうだ、なんか外装改修工事をするとかって言ってた気がする・・・

よくよく考えたらその日が工事開始日だったのだ。初日はどうも足場を組むらしく、組んだ足場を固定する際にビル自体に打ち付けて固定するらしいのだが簡単に言えばビルにドリルで穴を開けているのだ。

そりゃあ、6階の歯医者さんも大変だろうに・・・などと他人様のテナントの心配をしているうちにあれよあれよという間に足場が組み上がり、防音用なのか防塵用なのかは知らないが、この大力ビル自体が完全にネットで覆われてしまった。

こんな感じ・・・Image137   

どうだろう・・・、ひいき目で見ても、どちらかと言うと“改修”よりも“解体”にしかみえないのは私だけだろうか・・・

事実、何人かの患者さんの方からは本気でビルが無くなると思われていたし。

角度を変えたもう一枚。

Image138  

やはり解体よりだね。

ちなみにこの工事、6月一杯かかるそうなので患者さんの皆様方には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、どうかご了承ください。

で、本題はここから。

土曜から我々スタッフはこの防塵ネットというカゴの中の鳥状態におかれている上に、安全上と諸々の関係で窓が開けられない状況なのだ。

一番最悪なのが窓から見える景色だ。

まあ元から大した景色などこの五反田にはあるわけないのだが、少し晴れた春の青空すらネット越しに見ると最悪に空気の悪い街の景色にしか見えないのだ。

新しいアトレなんか3割増しで悲惨に見える。

どんなにこれがネットがあるからだと、自分に言い聞かしたところで、この絶対的な視覚的影響力の前では理屈はすぐに吹き飛んでしまう。

一歩ビルの外に出ると、いつもの五反田の景色が存在しているのだが、このネットというフィルターをかけられた状態は、想像以上の影響力になりそうだ・・・

同じ景色でも、些細なフィルター越しに見ると完全に印象が違ってくる・・・

またひとつ人間の脳のいい加減さを痛感する今日このごろである。

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#86 新入社員に告ぐ

この街、五反田にも真新しいスーツに身を包んだ若者が目に付く季節となった。

そう、4月といえば新生活スタートの月。

強風の中を新入社員の群れが歩く光景は、どこか社会の厳しさを物語っているように見える。

どうもこんにちは、社会人になり8年目の五反田整体院 院長の成木海次郎です。

今回は、そんな新社会人に向けてのメッセージといいますか、これだけは憶えていたほうがよいことをひとつ書きしるしておきたい。

まあ、一言で新社会人といっても多種多様な職業が存在するわけだから一概には言えないとはいえ、このご時世、どこをどう見積もってもPC作業から逃れられる術はない。よほど特殊な職種でもないかぎりPCの前に座りっぱなしのデスクワークになるのは目に見えている事実だ。

私のこのカイロプラクティックという職業でさえ、こうして週に1~2度は駄文を書くのにPCと睨めっこをしなければならない時代なのだからなおさらだ。

で、このデスクワークをする事自体が新社会人にとってはあまりにも当たり前のものとして日々目の前で繰り広げられる環境に放り込まれるので、少し環境にも慣れ始めた5月末あたりにはもうデスクワークをすることに対して何も感じなくなる感覚が完成してしまうのだ。

そうなってから、伝えたところであとの祭状態なので今のうち伝えておこう。

人間の身体にとっては、イスに座っている事が一番負担になるのですよ、そもそも。

“人間工学に基づいて作られたイスなので疲れません”的フレーズに踊らされてお高いイスを購入予定の方がいらっしゃるなら考えものですよ。

冷静に考えれば、『人間工学』という言葉自体が矛盾している。

人間は機械じゃないし。

だからって何もイスの善し悪しの話がしたいわけではない。座っている、つまりは自分の両の足を動かさずにいることそのものが身体にとっては負担なのだ。

言い方を変えると、人間の身体の全ての機能は、歩き、足の筋肉を動かすことによって成立する。そうしなければうまく機能するはずがないのだ。

こういう内容の事を書くと『そんなこと言ったって俺は全然平気だぜ~』的なことを言う社会人3年目の方がいそうだが、論点はそこではない。

改めて、新社会人に告ぐ。

今の君たちは割とこの4月一日から新生活がスタートはしているが、健康に関して言えばこれは横並びのヨーイドン状態ではない。

スタートの段階でどれだけ健康貯金ポイントをどれだけ抱えてスタートしているか、これは完全に一人一人違う。

こっから先は、割と簡単な計算式の元にポイントが変動していく。

緊張の中、一日PC作業に追われる一日を過ごせばその健康貯金ポイントは減っていく。逆に、週末身体を動かす事や、久々に学生時代の仲間と再会するなどのアクションによりそのポイントは加算される。

だがあくまで貯金なので、その健康貯金ポイントが0になった瞬間に身体に異変が起きるわけではない。それはあくまで鎧が破壊された状態、ATフィールドが無効になるだけ。そっから先は本人の体力と精神力がどこまであるかの問題だ。

健康貯金ポイントが底をつき、ついに生身の身体に負担がかかり始めた頃・・・

あなたの腰や首~肩に違和感を感じることになるだろう。

だからこそ新社会人諸君、動かさねばならないのだ、その身体を。足を。

デスクワークを耐え抜く身体をつくらねばならないのだ。

そういうゲームをやると思えばいいのですよ、っていう表現の方が今の人には通じるのですかね・・・

だからこそ、電車内でゲームしてるヒマがあるなら歩きなさいよ。

この現実社会こそがハンターの世界なのですよ・・・

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#85 妊婦アイ

毎年この時期になると自分が花粉症であったことを思い出す。

だがまあ相も変わらず、喉元過ぎれば的感性の持ち主なもので5月の連休あたりにはすかっりその存在を忘れていることであろう。

どうも、やったら目がかゆい五反田整体院 院長の成木海次郎です。

先日、6月末頃に出産を控えた嫁と一緒に噂は以前から聞いていたアカチャンホンポに行ってみた。

Image126

仕事柄、よくその店の名前は聞いていたし、五反田と言えばTOC、TOCといえばアカチャンホンポ、といわれるぐらいの場所・・・それこそこの機会に行かずしていつ行くのかというほどの場所だ。

入り口付近からもう雰囲気は他の世界とは明らかに違っていた。

そこには、当たり前といえばそれまでなのだが、お子さん連れの方か妊婦さんしかいおないのだ。

一度でもあのお店に足を運んだことのある方なら皆さん感じたことだと思うが

『本当に今の日本は少子化なのか・・・』と感じてしまうほどだ。

右をみても左をみても子供・赤子・子供のオンパレードだ。

圧倒されながらもその店を後にしたその辺りからか・・・

また、嫁のお腹が日に日に巨大化していくのが目の当たりになってからなのかは検討がつかないが、私の身体能力にも明らかな変化がおきてきた。

その能力とは、そう“妊婦アイ”だ。

およそ、通勤時の人混みの中から瞬時に妊婦の存在を確認できるようになったのだ。また、その方が現在妊娠何ヶ月の判別まで私の中でだけだがほぼ的中している自信がある。

今流行りのお洒落なマタニティー服に身を包んだところで私のこの“妊婦アイ”はごまかせない。

また、これも通常時の方はあまりご存じないかとは思いますが(私もつい最近まで知りませんでしたが・・・)マタニティーマークなるものをカバンなどにぶら下げているのも完璧にみつけることができる。このマタニティーマークも調べると各所でいろいろな種類のものがあるらしい、びっくりだ。

ただ、もうひとつこの“妊婦アイ”で見えてくるのは妊婦や育児に対してまだまだ厳しい現実だ。

連日ニュースでも分娩可能な病院も減る一方だし、食べ物の事からそれこそこの花粉症にいたるまで、今後子供が育っていけるのかねこの東京では・・・という不安な気持ちも見えてきてしまう。

とはいえ、ごちゃごちゃ言ったところであと数ヶ月で何かが世に出てくる訳だから腹は出さずとも、くくる必要性はありそうだ。

お・・・あそこにも妊婦さん発見。

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#84 恐怖新聞

平成生まれがぽつぽつ世に出てくるこのご時世ですから、恐怖新聞と書いても意味がわからないでしょうが・・・

あらすじ、

石堂中学校に通う少年、鬼形礼(きがた・れい)。彼は幽霊などの超常現象を全く信じていなかった。そんなある晩、午前零時に彼のもとに突然「恐怖新聞」と書かれた新聞が届けられる。石堂中学校に通う少年、鬼形礼(きがた・れい)。彼は幽霊などの超常現象を全く信じていなかった。そんなある晩、午前零時に彼のもとに突然「恐怖新聞」と書かれた新聞が届けられる・・・

と、まあ今回何が言いたいかというと当院に月2回送られてくる雑誌のお話。

どうも、こんにちは。“前置きだけで1ブログ分”でお馴染みの五反田整体院 院長の成木海次郎です。

実はこの治療院には、恐怖新聞よろしく毎月2回、頼んでもいないのに日経アソシエが送られてくる。頼んでないのにといいますか、おそらく前の院長が年間購読を依頼したのであろうが、それがもう4年以上続いている現状だ。もちろん請求はない。

届けられるならばと毎号毎号読むようにしているがこれがなかなかおもしろい。我々の仕事、カイロプラクティックは見方によっては非常に閉鎖的な仕事、どうしても独りよがりに陥りやすい仕事。そうならない為にも世のビジネスマンのバイブルを拝読するのは悪くない。

そのアソシエの今月号の付録に『ビジネス格言集』なる小冊子が付いていた。

そこには、“トヨタ自動車会長”や“資生堂名誉会長”はたまた“アップル CEO”の言葉など数多くの名だたる著名人の選りすぐれの言葉が並んでいた。

だがその中で、もっとも私自身が感動した言葉はその名だたる経営者達の言葉ではなく、ある一人の男の言葉であった。

版権上、問題があるのかもしれないがあまりに感動したのでご紹介したい。

“目の前で悲しんでいる人を見つけたら

なんとかして笑わせたい。

そのためなら警察に捕まってもいい。

寿命が縮まってもいい。

                      芸人 江頭2:50

まさに、真の仕事人の言葉。

そして、この言葉を掲載した日経アソシエ編集部。これまた仕事人なり。

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#83  五反田整体院 日々リニューアルオープン

♪明かりをつけましょぼんぼりに~

♪お花をあげましょ桃の花~

どうもこんばんは、先日のサザエさんで雛祭りにちらし寿司を食べる習慣を生まれて初めて知った五反田整体院 院長の成木海次郎です。

当院でも、毎年この時期には、私が修行時代に通っていた、そしてつい先日も夜中までお酒を呑みながらいた逗子時代の患者さんからいただいた、自慢の手作り雛人形を受付の所にだす。Dsc01224_3

毎年毎年、この同じ院内で仕事をしていると季節感などあまりないのでこういう年間行事ものは大切にしたいものだ。

振り返れば、この五反田整体院も開院してからかれこれ7年ちかく経つ。月日の流れは早いものだ。

その間、これまた振り返ると院内のあちこちを変えてきた。そもそも元来、生粋の飽きっぽい性格なので環境が変わらないのは我慢できない性分。

それこそ細かい話だが、院内のスリッパからトイレの便座カバーから患者さん用の着替えから何までまあ変える変える。

患者さんの方も来院するたびに間違い探しの様に変えた箇所を探すぐらいだ。

そうは言っても、正直たいして広くもないこの院内、何年もやっているとさすがに変える所もなく日々過ごしていた矢先・・・

長年通って頂いている当院最年長記録を年々更新し続けている女性の患者さんが来院された際の事。

御歳87歳を近々迎えるその方、さすがに出入り口での靴の脱ぎ履き時に不安定になることが増えてきていた。

また、ギックリ腰治療にも力をいれているので遠方からもギックリ腰改善にいらっしゃる方は多いがこれまた靴を脱ぐのは一苦労。

今までは皆さん、入り口付近にある靴置きを支えにしていたのだが、それ自体たいして丈夫なものなはずもなく逆に危ない状態であった。

・・・・と、いうことでさっそく工事開始。

Image122_2

“テナント物件に穴を開けていいのですか?”

と尋ねるスタッフを横目に着々と工事を指示。

あっという間に完成です。

Dsc01226

まあ、問題としては、次回大家さんが電気の検針にいらっしゃる時にばれないといいなというぐらいです。

逆に大家さんも気づかずに利用して帰られたらセーフかなぁと思う今日この頃です・・・

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#82 見逃し三振

先日のありえないほどの強風の日、ふと治療院の窓から外を見ると、

信じられないことに当院の回転看板が横断歩道を渡っていました。

渡る途中で転倒し、現在治療待機中です。

どうもこんにちは、改めて五反田が小さな盆地であることを実感しました五反田整体院 院長の成木海次郎です。

さて、今回のタイトル『見逃し三振』と銘打ちましたが、別に野球の話題でもなければ院長が淡い恋に破れた等の話ではない。ちょっとした日本語の話。

先日、空き時間に当院に来院されている患者さんへの施術の反省をしている時、患者さんに対してとあるポイントを見逃していたのに気がついた。

これはまずいなと感じ、次回来院の際にはきちんと確認しなければとメモを残そうと思うと、そういえば“みのがす”の字をうっかり忘れてしまっていた自分にも気がついた。

最近、歳のせいなのか読書不足のせいなのか・・・ともかく字を思い出せない事がよく目立つ。それはそれでよくないなぁと思いつつも受付にあるパソコンで

“みのがす”と入力し変換してみる。

当たり前だがすぐに“見逃す”と変換される。実に便利でありがたいことだ。ビルゲイツ様様である。

ところがその変換された“見逃す”という字をみた時、ある疑問が同時に浮かんできた。

それは、果たして“見逃す”という行為は

“見ようとした標的が逃げていってしまったのか・・・?”

それとも、

“標的をきちんと見るべき自分自身が、その行為から逃げ出したのか・・・?”

どちらなのか、考えてみた。

前者の場合、明らかに“標的が逃げてしまったんで仕方ないでしょう”的ニュアンスが含まれる。

後者のはもう正に何が良くないのかは一目瞭然。

では、自分のした行為を思い返してみると・・・患者さんがいきなり治療院から逃げ出すはずもない。逃げたのは自分自身、後者の方でしたね。

そう考えてみると、些細な事も含めてこの“見逃す”という行動は多いように思えてきた。見るべき現実から逃げてしまう行為。

“見逃し三振”にしてもそうであろう。よくよく考えれば球が投げ込まれることなんてはなっからわかっているわけだし、打ちやすい球なんてなおさらだ。だからこそ、振らなきゃ当たるわけがない。

そうするとそれこそただの“逃げ”になってしまう。そう考えると本当に日本語というは実にうまいことできている。これまた見逃せない存在だ。

そしてこのコラムの更新も見逃さないようにしなければならないと改めて感じる院長でした。

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#81 五反田同窓会

先日のバレンタインデー、多くの患者さんからチョコレートやら笹かまやら芋焼酎やらたくさんいただきまして本当にありがとうございます。

学生の頃は2月14日なんて大地震でも起きてしまえば、と思っていましたが・・・意外にまんざらでもないものですねぇ。

この場を借りて改めてお礼申し上げます。

どうも、こんにちは五反田整体院 院長の成木海次郎です。

さて、バレンタインも過ぎた先日16日の土曜日、この五反田整体院の初代副院長を務めていた現在、埼玉県岩槻市にて古川カイロプラクティックセンターを立ち上げた古川一就先生と、二代目副院長だった現在同じ大川グループ治療院、葛西整体院 院長の高梨勝弘先生が久しぶりにこの五反田に集まった。さながら“歴代ライダー大集合”といったところか。

この五反田整体院の院内に3人が揃うのは実に数年ぶりのこと。初めは昔話に花を咲かせつつ、さっそくの本題へ。

今回の目的は、前回書いたように、私自身が修行していた逗子に行ってきた経験をぜひ彼らにも伝えておこうと思ったからだ。

まあ、もうひとつはシンプルに久しぶりに会いたかったのもあるが・・・

3人で当時の自分と今の自分をお互い比較し、良くなった点と残念ながら伸び悩んでいる点をそれぞれ認識しあった。

どうしても人間は、ほっておくと“慣れ”てしまうという現実がある。

また自分自身では一番気づきにくいから厄介な話だ。

そういう時、一緒に一時期を共に闘い抜いた仲間というものは何にも替えがたい大切なもの。

その結果、今後このカイロプラクティックという仕事をし続ける上で、3人で決めた事というのが、

“この仕事をやり始めた時の自分をライバルにする”ということだ。

技術も経験もなかったが、情熱だけは有り余っていたあの頃・・・

いつしか“慣れ”という名の悪魔に踊らされていた今の自分・・・

当たり前だが、何年経っても新しくいらっしゃる患者さんとは初対面。

初心、忘れるべからず。当然ですね。

それともうひとつ。定期的にこうしてビールを片手に、それを確認しあうことも決定したことは言うまでもない。

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